2019年04月28日

EOS 5DMarkWとEOS RPの違いについて

かねてより5DMarkWの絵作りに不満があり5DMarkVより色乗りが薄く空の青さが出ずに不満がありました。
EOS RPは旧モデルの色合いに戻ったという話も小耳に挟んでいて6Dの評判が良くEOS RPのセンサーは6DMarkUと同じともっぱらの噂でしたので期待していました。

現像ソフトはSILKYPIXを愛用しているのですが5DMarkWのプロファイル(シルキーピックスではテイストと呼ぶ)をEOS RPに貼り付けると全く別な色合いになってしまうことが判明しました。

_O7A3026.jpg5のコピー.jpg

まずこちら5DMarkWで撮影したものです。青空は綺麗に写っています。
撮影した時間は午後12時30分頃です。光はトップライトですので光の色温度は差ほど影響していない時間帯です。

_MG_2068.jpg2のコピー.jpg

次がRPで撮影したものに先ほど5DMarkWで撮影したプロファイルを載せたものです。
全く雰囲気は違います。撮影した時間帯も20分遅れでしたが色温度にそれほど影響を与えてはいないと思います。

他の画像でも色々試してみましたが、これはRPは5DMarkWより色合いが濃く全体的にアンバーが強く空の色合いも濃く出せるようです。
どちらが正常とかではなく絵造りがまるで違うカメラなんだと認識しています。
posted by クロスケ at 19:56| Comment(0) | 機材

2019年03月24日

新しく購入したEOS RPのテスト撮影に行って来ました。

先日、FUJIFIRUMのXT-2で撮影したばかりですが、この度フルサイズのEOS RPを購入したのでテスト撮影に行って来ました。

やはりフルサイズの方がグラデーションが綺麗なのではないかと思い購入に踏み切った訳です。

_MG_9649.JPG2のコピー.jpg_MG_9811.JPG2のコピー.jpg_MG_9949.JPG2のコピー.jpg

残念ながらSILKYPIXは未だサポーとされていないためDPPでの現像です。なので使い方等、よく分からず基準が統一出来ないので何とも言えませんが実力はありますね。

ノイズも少なく感じましたが結構ノイズ除去がきつい感じです。部分的にボケています。
SILKYPIXなどサードパーティー製現像ソフトは今までの経験がないと処理は難しいですね。
臨場感はありますが建物の上すぼみを是正出来ないのがDPPの欠点ですね。
今回EF16-35mm f4.0L IS USMをコントロールリングアダプターを使い撮影しています。

次回は晴れた昼間に撮影したいところです。

_MG_9649.jpg8のコピー.jpg

こちらはSILKYPIXを使い建物の歪みを補正したものです。どちらが好みでしょうか。(笑)

CANON EOS RP
EF16-35mm F4L IS USM (コントロールリングアダプタ使用)

posted by クロスケ at 22:52| Comment(0) | 機材

2013年05月19日

モニター

17-1[1].jpg


今までナナオのsRGBモニターで現像していましたが
昨年CG246に入れ替えたら表示する色が全然違い
入れ替える前のモニターで現像していたものは入れ替えてから
現像のやり直しになってしまいました。もうやだ〜(悲しい顔)
元々以前のモニターは明るく派手な感じていましたが
現像したものをCG246で見ると地味でした。
掲載しました写真も以前のモニターで相当追い込んで
現像しましたが暗く地味になっていました。
これはやり直したものですが派手なモニターでは更に
派手に見えますね。
しかし色も安定していてキャリブリーターも内蔵しているので
利便性に優れています。

昨年、購入した機材で一番価値のある買い物をしました。わーい(嬉しい顔)

posted by クロスケ at 22:24| Comment(0) | 機材
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