2017年10月14日

SILKYPIXの効果と最近の傾向で想うこと。

さて夏の紫陽花の現像を行っていますが納品用のため細かく調整しています。

紫陽花って晴れていると結構、光の反射が気になります。
色々調整し試しているのですが、ちょっと気になる効果を発見しました。

_O7A0392.jpgnomal.jpg_O7A0392.jpg

1枚目は彩度、コントラスト、ホワイトバランスなどは調整しています。何が違うか。。
左のガクアジサイの反射が気になります。

撮影時PLフイルターは使っていますが通常、反射したものは処理出来ないと考えていました。
何を行ったかというとダイナミックレンジを少し上げてみました。
ダイナミックレンジは本来ハイライトの部分が飛んでしまっているのを抑えたり滝の白い部分や雲が白くなったものを抑えたり出来ますが、このような使い方もありました。
今回、反射したものが抑えられて花弁の紫の色を出すことが出来ました。またピンクの紫陽花も白っぽく反射したものがピンクに出来ていますね。
あまり値を上げ過ぎると濁るのでそこそこにしないといけませんね。。


さて最近思うことなのですがRAWで撮影し、いかに鮮やかにして納品するか考えて作業していますが最近、富士フイルムのカメラが人気が高まっているようです。
これはベルビアというフイルムが人気があり、それに近い色を発色するカメラのため人気があるようです。
このカメラはJpegの撮って出しで良い色合いになるよう設計されているようで知り合いのカメラマンの話では様々なカメラメーカーで撮影したサンプルを提出すると富士のカメラで撮影したカットを持って行かれるそうです。
但し今現在ではRAWでは富士の色合いは出せないのです。
来年RAWでも同じ色合いが出来るそうなのですが、どうしても暗部を持ち上げたりとかRAWでないと困る場合もあるので大いに魅力が出てきました。

ここで市場では富士フイルムのカメラのシェアは恐らくNikon、Canonの1/10以下でしょうか。。
それでも色合いでは評価はあります。
そこで現像ソフトをを考えてみるとlightroomを使っている方が多いと思っています。
前にも書きましたがlightroomはAdobeの製品でベルビアの概念がありません。昔からフイルムカメラで撮影してきた我々でも何故かlightroomを使っている人、多いんです。
SILKYPIXは昔使っていたけれど今はlightroomにしたという方も多いですね。
確かに操作性は良いようですがadobeですら良い色合いを出すのはフォトショップを使って下さいと言っていました。(笑)

先に書いた富士フイルムのカメラに例えると世間で好まれているベルビアの色から程遠い発色をする他社現像ソフトや純正現像ソフトなどを使っている方、多いですね。
Canonのピクチャースタイルはベルビアを真似たものでしょうから良いのですが純国産のSILKYPIXはベルビアを意識した発色でlightroomでは到底出せない色合いと思っています。

なので私はCanonカメラでベルビアの色合いを出せるSILKYPIXを使えば人に負けないアドバンテージがあることを確信しています。




posted by シロスケ at 23:13| Comment(0) | 現像
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